今回は、ブロックエディタで「見出し付きフリーボックスを使いこなす方法(初級編)」として解説していきます。
見出し付きフリーボックスとは、AFFINGER6の専用ブロックのひとつです。
ここでは、初心者の方でもわかるように、写真とアニメーションを使ってわかりやすく解説していきます。
使用するのは「ブロックエディタ」です。「クラシックエディタ」は使用しません。
見出し付きフリーボックスの装飾例
まずはじめに、見出し付きフリーボックスでどんな装飾ができるのかをご紹介します。
見出しテキスト
デフォルトはこの形になります。
- 太さ:2
- 丸み:5
※ダッシュボードメニューの「外観」→「カスタマイズ」→「オプション(その他)」→「見出し付きフリーボックス」←ここでデフォルトの色を変更できます。
見出しテキスト
見出しを100%にすると、こんな感じになります。
- 太さ:2
- 丸み:5
色の変更
見出し・背景・ボーダーの色を自由に変更できます。
- 太さ:0
- 丸み:0
今回のまとめ
- 記事の最後に
- 今回のまとめとして
- 箇条書きでまとめる
そんな使い方もあり!
- 太さ:1
- 丸み:0
※アニメーションを追加する方法は以下の記事を参考にしてください。
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見出し付きフリーボックスの設定と使い方
ここでは、見出し付きフリーボックスの挿入 ~ 各設定までの手順を詳しく解説していきます。
設定項目
- タイトル設定
- 見出し(全角15文字)
- アイコンの選択
- アイコンクラス
- 見出し幅 100%
- 太字
- ボーダー設定
- 太さ
- 丸み
- 色設定
- タイトル色
- 背景色
- ボーダー色

見出し付きフリーボックスを挿入する
新しい段落に「/フリー」と入力すると、「STINGER:見出し付きフリーボックス」が候補として表示されるので、それを選択。
すると見出し付きフリーボックスのブロックが挿入されます。
挿入イメージ

もしくは、ブロック追加の「+」をクリックし、ブロックメニューの中から「STINGER:見出し付きフリーボックス」を選択する。

タイトルを設定する
タイトル設定で変更できるのは、
- 見出しに表示する文字
- アイコンの種類
- 見出しの幅(左寄せ or 100%)
- 太字 or 細字
この4つです。
見出しに表示する文字
「見出し(全角15文字)」の欄に、見出しに表示させたいテキストを入力します。

見出しに表示できるの全15文字
↑ 見出しには15文字文字までしか表示できません。
現在表示しているのが15文字の限界です。
※これは見出しを100%にしても同じです。
アイコンの種類を選択
約40個あるアイコン一覧から選択、もしくはアイコンクラスを入力することで、任意のアイコンを見出しに挿入できます。

見出しの幅を変更
見出しの幅はデフォルトでは左側のみで、100%にするとボックスの横幅いっぱいに広がります。
イメージ

太字 or 細字
見出しの文字の太さを変更できます。
イメージ

ボーダー設定
ボーダー設定で変更できるのは、
- ボーダーの太さ
- ボーダーの丸み
この2つです。
「太さ」変更イメージ

ボーダーの太さは、0 ~ 5 までがベスト。太くてもせいぜい20ぐらいまでがなんとか使えるかなといった感じです。
「丸み」変更イメージ

丸みは 0 ~100 まで変更できますが、これはお好みでどうぞ。
色の設定
色の設定で変更できるのは、
- タイトル色
- 背景色
- ボーダー色
この3つです。
「タイトル色」変更イメージ

「背景」変更イメージ
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イメージ

これで一通りの設定を解説しました。
まとめ
今回は、見出し付きフリーボックスの基本的な使い方について解説しました。
基本的な設定は非常に簡単です。
あとは、「どんな場面にどんな装飾を施した見出し付きフリーボックスを使うのか」これが決まれば、パターンとして登録してすぐに呼び出せるようにしておきましょう。
(「パターン」の登録~使い方については、只今準備中です。)
ちなみに、アイコンにアニメーションを追加する方法については、以下の記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。
参考記事
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AFFINGER6でボックスの「アイコン」を動かす方法
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