AFFINGER6は本体だけでもかなり多機能ですが、
専用プラグインを導入すると「収益化」や「デザイン改善」のスピードが一気に加速します。
ただ、初心者の方にとっては、
「どのプラグインが必要なのか」
「標準機能だけで十分なのか」
と迷う場面も多いと思いかとます。
この記事では、実際に使ってみて「これは必須!」と感じたプラグインを中心に紹介します。
さらに、標準機能との違いや導入の優先度もあわせて解説していくので、効率よくサイトを強化したい方はぜひ参考にしてくださいね。
解析・改善に必須のプラグイン

AFFINGERで収益を伸ばしたいなら、まず最優先で導入してほしいのが「解析・改善系プラグイン」です。
アクセスの流れやクリックのデータを“見える化”してくれるので、勘ではなく数字を根拠に改善を回せるようになります。
タグ管理マネージャー
私が最も重宝しているのが「タグ管理マネージャー」です。
記事やバナーにタグを仕込むことで「どのリンクがどれくらいクリックされたか」を簡単に把握できます。
アフィリエイトリンクやCTAボタンの効果測定に使えば、どの導線が成果につながっているのか一目瞭然。
Googleアナリティクスよりもシンプルで、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
PVモニター
記事単位で「どのページがどれくらい読まれているか」を把握できるのがPVモニター。
特に便利なのが「離脱率の高い記事」をすぐに見つけられる点です。
ぼくも実際にPVモニターを見て、思った以上に読まれていない記事を発見し、リライトしてCTRを改善しています。
毎週のチェック習慣に取り入れるだけで、改善の優先順位がはっきりします。
ABテスト
「このボタンの色とあの色、どっちがクリックされやすい?」
そんな疑問を数字で解決してくれるのがABテストプラグインです。
AFFINGERにはボタンやバナーの設置機能が豊富にありますが、最適解はサイトによって違います。
ABテストを使えば、感覚ではなくデータに基づいて最適なデザインを選べるので、成果につながるスピードが早くなります。
この3つは「解析3点セット」とも呼べるもので、「AFFINGER EX環境セット」を購入するとまとめて導入できます。
収益化を目指すなら、思い切ってここから始めてみるのも有りです。
どうせ後々購入するなら、最初から「AFFINGER EX環境セット」を購入するのが最もお得です。
私はプラグインを個別に購入しているので、かなり損しました…
記事装飾・デザインを強化するプラグイン

AFFINGERはデザイン面でもかなり自由度が高いテーマですが、専用プラグインを追加することで記事の見やすさやユーザー体験をさらに高めることができます。
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)
標準機能でも目次は作れますが、「すごいもくじ」を入れると一段上の使いやすさになります。
特に便利なのが「クリック解析」。
どの見出しがよくクリックされているかがわかるので、読者が本当に知りたい情報を把握できます。
私も実際にデータを確認し、需要の高い見出しを強化することで記事の滞在時間を改善しています。
また、デザインのカスタマイズ性も高く、見出しの装飾や開閉式の目次などを簡単に導入可能です。
会話ふきだし(標準機能+プラグイン)
AFFINGERには標準で会話ふきだし機能が備わっています。
キャラクターを使った会話形式で説明できるので、記事が読みやすくなり、親しみやすさもアップします。
ただし標準機能だと種類が限られていて、「もっとキャラを増やしたい」「色んなパターンを使いたい」と思うと物足りなくなります。
そんなときに役立つのが「会話ふきだし[PRO]」です。
私自身も最初は標準機能だけで十分だと思っていましたが、記事数が増えるにつれてキャラや表現にバリエーションが欲しくなり、プラグインを導入。
結果として、記事の雰囲気を柔らかくでき、読者の反応も良くなりました。
デザイン面の強化は後回しでも問題ありませんが、記事をより楽しく読んでもらいたい場合には導入を検討する価値ありです。
プラグインの導入は必要に応じて検討すればOK

ここから紹介するプラグインは、必須ではありません。
サイトのジャンルや記事の内容によっては便利に使えるので、「自分のサイトに合うかどうか」で判断するのがおすすめです。
Good/Badプラグイン(レビュー向け)
レビュー記事を書く方に便利なのが「Good/Badプラグイン」です。
読者がワンクリックで「役立った」「役立たなかった」と評価できる仕組みを追加できます。
私も商品レビュー記事に導入していますが、読者の反応を数値で確認できるのは意外と参考になります。
ただし、収益化に直結するわけではないので、レビュー記事が中心の方以外は必須ではありません。
その他ニッチ系プラグイン
このほかにも、写真を強化するプラグイン「写真ギャラリー」や、サイトにカウントダウンタイマーを設置できる「サイトタイマー[PRO]」 などがあります。
どれも特定の用途には便利ですが、導入しなくてもサイト運営は十分可能です。
たとえば、私はキャンペーンページに「サイトタイマー」を入れて緊急性を出したことがありますが、常時使うようなものではありませんでした。
つまり、これらは「欲しい機能が明確にあるときだけ」導入すれば十分。むやみに増やすとサイトが重くなる可能性もあるので注意してください。
プラグイン導入のおすすめ順

「結局どの順番で入れればいいの?」
と迷う方のために、私が実際に使ってきた中で感じたおすすめの導入順をまとめます。
タグ管理マネージャー・PVモニター・ABテスト
サイトの成長を数字で把握できるようになるので、この3つは最優先で導入したほうがいいです。
ここを押さえておくだけで改善の方向性がブレなくなるからです。
AFFINGERを使うなら必須と言ってもいいぐらい便利なプラグインです。
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)
読者の回遊性や記事の読みやすさを高めたい段階で導入。
クリック解析もあるので、記事改善にもつながります。
会話ふきだしプラグイン
記事数が増えて表現にバリエーションを持たせたくなったら追加。
標準機能で足りているうちは無理に導入する必要はありません。
この流れで導入すれば、「まず収益改善 → 次に読者体験向上 → さらにデザイン強化」と自然にステップアップしていけます。
無理に全部そろえる必要はなく、成長に合わせて順番に導入すれば十分です。
まとめ
AFFINGER専用プラグインは数が多いですが、すべてを揃える必要はありません。
自分の目的に合わせて導入すれば十分です。
できれば最初から「AFFINGER EX環境セット(解析3点セット付)」を入れて、データに基づいた改善を回せるようにすると強いです!
そこから「すごいもくじ」で記事の読みやすさを高め、必要に応じて「会話ふきだし」でデザインを強化していく流れが効率的です。
ちなみに、私がプラグインを購入したときは、今のようなお得なセット割引はなく、ひとつずつ個別に買いそろえました…。
正直かなり割高になってしまったので、今から購入する人はいいな~と思います。
ぜひ今回紹介したプラグインを参考に、効率よく導入してみてください。

















