今回は、スマホ検索メニューの設定について解説していきます。
スマホ検索メニューは、
- オーバーレイ
- スライド
この2種類が選択できます
検索メニューの中には、
- 検索フォーム
- タグ(キーワード)
- メニュー(カテゴリー)
- 広告
などなど、自由にコンテンツを挿入できます。
それでは、スマホ検索メニューの設定方法から、スマホ検索メニューに広告やタグを表示させる方法までの手順を解説していきます。
似た機能で「スマホのスライドメニュー」があります。
スライドメニューとスマホ検索メニューを使い分けることで、ユーザーがサイト内を回遊してくれる確率を上げることができますよ。
検索メニューの設定
検索メニューを有効にする
まずは「検索メニュー」を有効にしましょう。
ダッシュボードを開き、「AFFINGER管理」をクリック。
①「メニュー」設定を開きます。
下へスクロールすると「検索アイコン」という項目があるので、②「スマホヘッダーに検索アイコンを追加する」にチェックを入れて保存します。
これで検索メニューが有効になり、スマホのヘッダーに検索アイコン(虫眼鏡)が表示されます。
「オーバーレイ」or「スライド」を選択する
検索アイコンの設定の「オーバーレイ」と「スライド」を切り替えることで、全画面表示とスライド表示が選択できます。
おすすめは「オーバーレイ」。
理由は2つあります。
- 「オーバーレイ」は表示幅が大きいので、コンテンツを作成しやすい
- 「スライド」は通常のスライドメニューとほぼ同じなので使用するメリットがない
実際に当サイトも検索メニューは「オーバーレイ」にしています。
検索メニューにコンテンツを挿入する方法
検索メニューにコンテンツを挿入するには「ウィジェット」を使います。
ウィジェットエリアは、「検索(スライド/オーバーレイ)に表示」です。
このエリアにウィジェットを追加することで、検索フォーム・タグ・バナー広告など自由に表示できます。
たとえば、広告を表示させたい場合は、
- 「AFFINGERタグ管理マネージャー」や「マイブロック」に広告を登録し、ショートコードを作成する
- ウィジェット「STINGERカスタムHTML」を追加し、ショートコードを貼り付ける
これで広告が表示されます。
タグ(キーワード)を表示させたい場合は、「タグクラウド」を「検索(スライド/オーバーレイ)に表示」に追加するだけです。
検索フォームの表示について
検索メニューを有効にしただけの状態(ウィジェットエリアに何もコンテンツが入っていない状態)では、デフォルトで検索フォームが表示されるんですが、ウィジェットエリアに何かコンテンツを追加すると、検索フォームは非表示になります。
検索フォームを表示させたい場合は別途「検索ウィジェット」を追加してください。