画像仕上げ工房の使い方

圧縮・AI背景透過・余白やサイズの仕上げを、ひとつの画面で。v1.1.1

GIFをアニメーションWebPに変換する

  1. 元GIFを入れる。
  2. 「アニメーションWebP」が最初から選ばれています。GIFのまま保存するときは「GIF」に切り替える。
  3. 最初は「画質を保つ(可逆)」のまま、横幅を「元のまま」、間引きを「すべて」にする。
  4. 「圧縮する」を押し、元とWebPを同じ場面のプレビューで見比べてから保存する。ファイル名は自動で.webpになります。

可逆は圧縮による画素の変化を加えない設定です。横幅を下げた場合は、縮小した後の画素を保ちます。コマを減らした場合は動きが変わるため、画質とは別に枚数・尺を確認してください。

「品質を調整する」を選ぶとWebPの品質を変更できます。品質100でも可逆ではありません。品質を下げても必ず容量が小さくなるとは限りません。GIFの色数・ディザ・ロッシーはWebPには使わないため表示しません。

可逆WebPでは変化した部分を厳密に切り出して保存します。小さな色の変化を近似で省く処理はしません。元GIFにすでにある残像は、形式を変えるだけでは修復できません。

WebPも通常表示と実寸表示で同じ場面を比べられます。比較中は場面をそろえるため、間引きや速度変更後の実際の再生速度は保存したファイルで確認してください。

出力したアニメーションWebPの再編集には未対応です。再調整する場合は元GIFを入れ直してください。画像を外部に送信したりAPIキーを登録したりする必要はありません。

最初はこの4ステップ

  1. 「圧縮だけ」「AIで透過+圧縮」「AIで透過だけ」から選ぶ。
  2. 画像をドラッグ&ドロップする。「ファイルを選ぶ」またはコピーした画像の貼り付けでも入れられます。
  3. 保存形式や設定を選び、実行ボタンを押す。プレビューで仕上がりを確認する。
  4. 「今回だけ保存先を選ぶ」で保存する。よく使う保存先はマスター設定に登録できます。

基本の保存形式はWebPです。透過だけでは、圧縮で画質を落とさないWebPを使用します。

処理の選び方

処理使う場面保存形式
圧縮だけ写真やスクリーンショットを軽くしたいWebP・PNG・JPEGなど
AIで透過+圧縮背景を消し、記事に使いやすい容量にしたいWebP・PNG
AIで透過だけ圧縮による画質低下を足さず、背景を消したい可逆WebP・PNG

GIFは圧縮だけに対応しています。静止画は設定してから実行します。

背景透過・画質・サイズを調整する

消す強度

標準は50。弱くすると輪郭の薄い部分を残し、強くすると消えやすくします。透過後はスライダーから手を離すと反映されます。0は背景透過を解除する値ではありません。

戻したいときは「元の画像に戻す」。透過前は押せない状態で表示されます。

画質・サイズ

圧縮を含む処理では品質と横幅を画面上で調整できます。PNGは品質の値で画質が変わらないため、横幅のみ調整します。透過だけでは、圧縮用の品質・横幅は表示しません。

画像を仕上げる

透明な外側の余白をカットし、残す余白を指定できます。背景色も追加できます。「詳細設定:形・仕上がりサイズ」では比率・指定サイズ・収め方を選べます。仕上げサイズを指定した場合は、そのサイズを使用します。

AIが見分けた輪郭そのものは画像によって変わります。保存前にプレビューで確認してください。チェック柄は透明部分の表示で、保存画像には入りません。

保存先とファイル名を登録する

  1. 「マスター設定を開く」→「サイトを追加」。
  2. サイト名とファイル名の先頭文字を入力し、保存先フォルダを選ぶ。
  3. 必要なら用途候補を追加する。例:表示名「アイキャッチ」/ファイル名の文字「eyecatch」。記事IDで保存する場合は不要です。
  4. 「サイト設定を登録」を押す。左の一覧に登録内容が表示されます。

保存するときはサイトを選び、記事IDまたは用途、画像番号を指定します。例:SITE_1139_01.webp、SITE_eyecatch_01.webp。完成するファイル名は直接直すこともできます。

同名の画像を上書きせず、止まって知らせます。番号が使用済みなら「次の番号を調べる」で確認してください。保存後はフォルダ名とファイル名をコピーできます。

保存先の登録はPC版Chrome・Edgeで利用できます。スマホや対応していないブラウザでは通常のダウンロードを使います。設定は使用中のブラウザに保存され、他の端末には自動で共有されません。

初回の読み込みについて

AI背景透過を初めて実行すると、AIデータを読み込む進捗が表示されます。圧縮だけではAIモデルを読み込みません。AIデータを受け取るための通信はありますが、入力した画像をサーバーへ送信しません。

中止したいときは「中止」。読み込みに失敗した場合は通信を確認し、もう一度実行してください。保存先の利用許可をブラウザに求められた場合は、選んだフォルダを確認して許可してください。

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