AFFINGER6専用機能 使い方

AFFINGER6で見出しに自動で番号を入れる方法(3パターン)【ブロックエディタ】

AFFINGER6には「自動カウント」という機能があります。

これは、見出しの頭に数字を打ち込まなくても「自動」で連続した番号を表示してくれるという、非常に便利な機能です。

自動カウントと一口に言っても、

  1. 見出しスタイル(ステップ・カウント)
  2. 連番(CT)

この2つは使い方が異なります。

それぞれの使い方について、詳しく解説していきます。

見出しスタイルで自動カウントを使う

見出しスタイルとは、見出しのブロック設定にある12個のスタイルのことです。

この中の「ステップ」と「カウント」を使うことで、自動カウントが有効になります。

それぞれの使い方を解説していきます。

見出しスタイル「ステップ」の使い方

ここではH3(見出し)を例に進めていきます。

1.まずはじめに、空白の段落に「### 」(半角シャープ×3 + 半角スペース)を入力し、H3の見出しブロックを挿入します。

または、ブロックメニューより「見出し」を選択、挿入後 H2→H3 に変更する。

2.見出しを選択した状態で、ブロック設定のスタイルから「ステップ」を選択。

すると、見出しの頭に番号の入ったステップが表示されます。

ステップ挿入イメージ

ステップ番号を連番にするには

ステップ番号を連番にするためには、特に何もする必要はありません。

ただただ、見出しスタイルを「ステップ」に変更するだけでOKです。

ステップ連番イメージ

見出しスタイル「カウント」を使う場合

見出しスタイルの「カウント」を使う場合も操作は同じです。

「H3見出し挿入」→「カウントを選択」 これだけで自動で連番になります。

カウント連番イメージ

連番(CT)を使って自動カウントを入れる

連番(CT)とは、ブロックツールの中にある機能のことです。

これを使うことで、どの見出しスタイルを使っても自動カウントを有効にできます。

「ステップ」と「カウント」は、数字がダブってしまうので使えません。逆にダブってもいいなら使えます。

連番(CT)の使い方

ここでは「ふきだし」スタイルを使って解説していきます。

1.見出し(H3)を挿入し、スタイルを「ふきだし」に変更します。

2.見出しのテキストを選択した状態で、ブロックツールを開きます。

3.開いたブロックツールの一番下に「連番(CT)」があるので、それをクリック。

すると、見出しの頭に番号が表示されます。

連番(CT)挿入イメージ

以上が連番(CT)の使い方です。

自動カウントをリセットしたい場合は?

自動カウントをリセットし、新しい見出しから番号をリスタートさせたい場合は、「追加 CSS クラス」を使用します。

「追加 CSS クラス」を挿入する場所は、ブロック設定の一番下にある「高度な設定」の中にあります。

リセット方法は簡単で、「追加 CSS クラス」にリセットコードを挿入する。

・・・これだけです。

ただ、ステップ・カウント・連番(CT)それぞれリセットコードが異なります。

詳しくは、「見出しの自動カウント(ステップ番号)をリセットする方法」に書いているので、そちらを参考に自動カウントをリセットしてみてください。

参考記事

AFFINGER6の見出し自動カウント(ステップ番号)をリセットする方法

今回は、自動カウントのリセット方法について、詳しく解説します。 見出しに番号を表示させる方法は以下の3つ。 ステップ(見出しスタイル)カウント(見出しスタイル)連番(CT) 自動カウントをリセットするためには、リセットコードを「追加 CSS クラス」に追加する必要があります。 「追加 CSS クラス」というとむずかしそうに聞こえますが、投稿編集ページで簡単にできるので安心してください。 それでは手順を詳しく解説していきます。 自動カウントの特徴 まずはじめに、自動カウントを知らない方のために、特徴を簡単に ...

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